皆さま、こんにちは~☆
イマカツからリリースされたバスロイドですが、購入当初の印象と、使い込んでからの印象が随分と変わりましたので、ここらでインプレをしたいと思います!
「イマカツ/バスロイド」
友蔵の場合、アンドロイドの背中ウエイト仕込みの高重心仕様が気に入ってましたので、この低重心なバスロイドは、「どうなんかなぁ?他のS字系ビッグベイトと違いがあるんか?」と当初、思っていました・・・。
しかし、今江さんが何のヒネリもなく、リリースするハズはないと思い、自分なりに使い込んで行ったところ、他のS字系ビッグベイトにはない特徴を知ることが出来ました!
まず、最大の特徴は、この平らなヘッド形状ですね('-^*)/
ここまでヘッドが扁平なのは、このバスロイドだけでしょうね!
この平らな部分が、プラグのリップの役目をし、しっかりと水を噛んでくれます☆
友蔵の場合、更に、しっかりと水を噛む様に、極力、顎の前方にウエイトを貼り付けて、頭下がりにチューンしています!
ちなみに、友蔵の場合、アンドロイドの様にジャストサスペンドさせるのではなく、スローシンキングに調整しています☆
更に、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ウエイト調整で貼り付ける板オモリですが、ホログラムシート仕様で統一しています!
顎下に貼り付けるのは勿論、ジョイント部分にも、ご覧の様にホログラムシート仕様にしています♪(理由はありますが、今のところシークレットです!)
そんな、スローシンキングホログラムシート仕様にチューンしたバスロイドですが、友蔵なりの使い方をご紹介したいと思います!
①まずは、キャストし、ボトム付近まで沈めます。
②そこから、ゆっくりと水面に向けてI字引きします。
③バスは、どこかのレンジにサスペンドしていますので、ボトムから水面に向けてI字引きすると、どこかのレンジでバスを引き寄せて来てくれます。
④バスがバスロイドの後ろに付いて来たら、バスのレンジに合わせて、ラインのテンションを調整し、バスと同じレンジにバスロイドを合わせます。
⑤バスとバスロイドのレンジが合えば、タイミングを見て、横ジャークさせて、バスロイドをグルリ!と180度ターンさせます。(これは練習して下さい!案外、難しいので!)
この180度ターンが、バッチリ決まれば、バスが襲ってくれますね(^O^)/
こんな感じで♪
バスロイドの場合、その重量感と肉厚さ、そして、頭の扁平部分で、しっかりと水を噛んでくれるので、横ジャークしても、吹っ飛ばずに、グルリと180度ターンしてくれるのです!
これが、バスロイドとアンドロイドの決定的な違いだと感じました。
高重心なアンドロイドの縦ジャークによる3Dパニックアクションが効く場合もありますし、このバスロイドの横ジャーク180度ターンが効く場合もあります。
要は、その時のバスの状態によって、バスロイドとアンドロイドを使い分けることが重要な気がしてます☆
とにかく、このバスロイド、友蔵が考えていた以上に、奥が深いルアーなんだと考えを改めました!!
それと、6月以降、バスが活発に水面を意識し、活動が本格化した際には、この前に紹介した、このチャタロイドが活躍してくれることでしょう('-^*)/
取り敢えず、イマカツさんにお願いしたいのは、NEWカラーのリリースも良いですが、初回リリースした、このナチュラルノンキーカラーも、再販をお願いします!!