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Channel: 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★
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★2015.7/13 琵琶湖恐怖の単独出撃の巻き(;>_<;)★

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皆さま、毎度です!


それでは、本日の出撃模様をアップしたいと思います(^O^)/(←内容は、ありませんが・・・)


友蔵の夏休み取得第1日目は、相性の良い赤野井エリアに、出撃して来ました!!


何回見ても、琵琶湖の朝焼けは、美しいですよね。



今回も、機動性は劣りますが、色々と細かく探ることが出来るフットエレキ船にてスタート~☆



もう、随分とフットエレキの操作にも慣れることが出来ましたよ♪


微妙なフットペダルの踏み加減も出来る様になりました(^O^)/


気合いを入れて、一文字沖のミオ筋とウィードが絡むエリアを目がけて移動していると…、徐々にスピードダウン・・・???


あれ???と思いながら進んでましたが、激しく減速し、進まなくなってしまいました・・・。(同時に、魚探の電源もオフに・・・)


バッテリーの消費にしては早過ぎるな・・・、と思いましたが、取り敢えず、ボート屋さんに連絡し、救助要請を出しました( ̄□ ̄;)


結局、バッテリーの不具合だったみたいで、新しいバッテリーと交換してもらったら、復活しました!!


ちょいとタイムロスをしてしまいましたが、ここからフットエレキを駆使して、ウィードの状態を目視で確認する作業に入りました。


濁りがあるイメージが強い赤野井エリアですが、何気に、朝イチは、透明度が高いことが多く、ウィードの状態を目視することが出来るんですよね♪


大体、東風が徐々に吹き始めることが多く、そうなると、ワンド内の濁りが沖合に拡散し始めます。


風の強弱と濁りの入り方で、良質のウィードに濁りが入り始めるタイミングで、そのピンを狙うのが、友蔵の赤野井攻略の1つのスタイルなんですよね☆


なので、まずは、透明度が高い時間帯に、良質のウィードとその生え方を全て、頭に叩き込むんですよね。


こんな感じのカナダ藻が生えている場所はどこか?



そして、こんな感じの縦系ウィード(エビ藻など)が生えている場所はどこか?



更に、複合している場所はどこか?


これらを事前に頭に叩き込んでおくと、濁りが差し始めたタイミングで、狙って入れますし、縦系と横系のウィードまで把握しておけば、使うルアーまで絞り込むことが可能です。


ひと通り、ウィードの状態を把握出来たので、徐々に吹き始めるであろう東風を待っていましたが、延々と全くの無風状態・・・。



さすがに、晴天無風ドピーカンのクリア化した琵琶湖では、狙いを絞りづらく、水面波動系を中心に、色々と投入しましたが、無反応・・・。


IMG_20150713_083706006.jpg


アベンタやパルスコッドには、出そうな雰囲気だったんですけどねぇ・・・。


そこで、更に、じっくりと状況を観察する為、フットエレキの速度を最低速度にし、水中を見ながらウロウロしていると・・・!?


基本的に、もっさりとウィードが覆い茂っているんですが、1か所、ボトムが白っぽくなって、砂地が見えている部分を発見!!


よ~く見ると、ギルがわんさかいるじゃないですか!?


「もしかして、これがギルネスト???」と感じた為、フォーリングではNo.1のモグラジグ3/8oz&ダッドカッド4インチを間髪入れずに、フォーリングしてみました!


1435228975609.jpg

すると!!フォーリング時に、どこにいたのか分かりませんが、50UPが猛突進してバックリバイト!!


ここで友蔵のミステイク・・・、びっくり合わせをしてしまい、フッキングが決まらずに、水面でのエラ洗いでフックオフ・・・(TωT)


しかし、これは、もしかしてパターンなのでは???


と感じたので、再度、フットエレキを駆使して、目視で観察していると、またもや砂地ホールを発見!!またもや、ギルがわんさかおります♪


すかさず、同じルアーをフォーリングするも、無反応・・・。


「あれ???そんなに上手くはいかんか?」と高速回収すると、これまた、どこからか、50クラスが猛烈ダッシュで、バックリ!!


これも残念ながら、フッキングが決まらず、ダッドカッドだけ持って行かれました・・・(/TДT)/


これは、完全にパターンですな!!と言うことで、目視で、砂地ホールを探そうとしたところ、突如、平和だった琵琶湖が牙を向きました!!


猛烈な南風が吹き始め、収まるどころか、どんどん強くなって行き、あっ!と言う間に、全面白波の激ウネリ状態に・・・。



当然、先ほどのギルネストパターンなど機能するハズがなく・・・、と言いますか、小型のフットエレキボートでは、危険なほどに・・・。


アンカーと打って対応しましたが、南からの暴風で、アンカーごと流される始末・・・。


東風なら、ワンドからの濁りが入りますが、南風では、濁り自体が入らない・・・。


しかし、移動する場所も無い為、暴風吹き荒れる中、恐怖心と戦いながら、Bカスタムやモグラジグ、キンクーsevenカーリーで探るものの、何をやってるのかすら分からない・・・。


そうこうしていると、少し風が弱くなるタイミングが訪れました。


「あれ?止むの?」と一瞬感じましたが、琵琶湖でのボート釣り経験もそれなりにある友蔵なので、「これは風向きが変わるんや。さすがに逃げないとヤバイ!」と五感が訴えました。


そこから、南南西の風向きを変えたと思ったら、更に、猛烈な暴風と化し、白波の上に白波が乗っかるという異常事態!!


一瞬、早く移動しましたので、最悪の事態は避けられましたが、ワンド内に戻る道中は、波がボートの中に、ザブザブ入ってくる非常事態で、真面目に、恐怖を覚えましたね・・・。



フットエレキスピードMAXにして、ようやく進む感じで、ボート屋まで辿り付けるか不安でいっぱいでしたね・・・。


琵琶湖の風を甘くみていた友蔵のミステイクでしたね。以後、マジで気を付けたいと思いました。


やはり、釣りたいと言う衝動が先に立つので、どうしても避難する判断が遅れがちになってしまいます・・・。(特に、単独出撃の場合は危険ですね)


ボート屋近くまで戻ると、ようやくマシになって来たので安心したのか?悪い癖が・・・。


1か所だけ風裏になっているエリアが目に入り、ボート屋さんに戻れば良いものの、そこだけ!と撃つことに。


そのピンのエリアの状況から、小型のエビ系の甲殻類を食っていると判断し、こちらのルアーを選択!!

「デプス/デスアダーホッグ3インチ(7g直リグ)」


狙いを付けたピンへ滑り込ませると、気持ちの良いバイト!!


意地の1本は、35cmクラスでしたが、今日の状況なので、素直に嬉しかったですね☆

サイズ:35cmクラス

ロッド:サイドワインダー/バレットショット

リール:RevoエリートIBロケット9(9.0:1)

ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド

リグ:7g直リグ

ワーム:デプス/デスアダーホッグ3インチ

カラー:グリーンパンプキン


その後、同様のピンで、立て続けに、25cm前後が3本釣れました!


どうやら、体力の無い?小さな個体が、僅かに存在する風裏に集結していた感じでしたね。


しかし、サイズUPしそうに無かったので、一目散でボート屋さんまで、必死で戻りました!!


ギルネストパターンを更に煮詰めることも出来ず、試したかった釣りもやり切れず、狙いのエリアもじっくりと攻めることが出来ず、非常に消化不良な出撃となってしまいました・・・。


でも、ホント、一瞬でも、沖合から逃げるタイミングを逃がしていたら、マジでヤバかったと思いますので、そこは猛省しないといけませんね。


納得の釣果は得られなかったですが、突如として牙を向く琵琶湖の怖さを感じることが出来たので、その点は、今後に活かしたいと思います!


ビッグバスを期待してくれた皆さま、申し訳なかったです・・・。スミマセン・・・。


次回、7月下旬に、三重エリアのオカッパリで、リベンジしたいと思います!!


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