皆さま、こんばんは~(^O^)/
お待たせしました!それでは、今朝の三重野池朝練の模様をお伝えしますね!
ここ最近、バタバタと忙しく動いてはいますが、それでも家族の為に、休みを取得出来る様には調整しております♪(特に、今は子供が夏休みですからね~☆)
昨日は、山口から滋賀に帰るなど体力的にしんどかったので、朝練は起きれたら!ってことで就寝・・・。
すると、目覚ましアラーム前の午前3時に、パチリと起床・・・( ̄□ ̄;)!!
完全に釣り人の身体になってますね(笑)
朝練とは言え、滋賀の自宅から三重野池のポイントまでは、高速道路と2つの山越えをして片道1時間強の道のり・・・。
しかし、そんなことより検証したいことがあったので、疲れた身体に鞭を打って、出撃!!
この前のHATMANさんとのセッション時に、デカバス生息野池の「バスを狙い撃つコース」、「時間帯」、「投入ルアー」、「狙うレンジ」がハッキリと分かり、これは何度でも再現出来るのでは?と感じたんですよね。
そこで、今回の朝練では、「ハートテール」と「アベンタ」のみを持っての出撃でした☆
デカバスを狙い撃つ山間エリアの野池ですが、この前もお伝えしましたが、夜明け直後にデカバスが差して来るエリアが2か所存在します。
まずは、ブッシュが絡んだシャローエリア。
丁度、ブレイクラインの掛かる所に、大きな木があり、その下が少しえぐれており、そこにブッシュが絡んでします。
そこにデカバスがスタンバイし、シャローに入ってくるベイトを待ち伏せしているイメージですね。
しかし、難易度が高い野池の為、デカバスの警戒心も強く、普通にキャストしてもダメ・・・。
そこで、友蔵がとった戦略が、「スキッピングで気付かせて、Uターンさせて食わせる」と言うもの。
ここで投入するのは、ハートテール!!
友蔵の立ち位置は、シャローの最奥にスタンバイし、そこからシャロー入口のブッシュ目掛けて、スキッピングさせて、ブッシュ際をハートテールを高速通過させます。
この際、ハートテールが水面を滑る様な感じで、可能な限り長い距離をスキッピングさせるのがキモ。
このスキッピングの波動と音で、ブッシュに隠れるデカバスの興味を惹かせます。
そして、間髪入れずに、ハートテールをUターンさせ、今度は、ゆっくりと水面直下をリトリーブし、時折、テールを水面上に出して水面波動を出す様にします。
そして・・・、ハートテールが、そのブッシュ際を通過した瞬間!!ゴボゥ!!とビッグバイト!!
かなりの重量感で、狂暴的に暴れてくれましたが、最後は、スーパースタリオンでぶっこ抜き!!
イカツイ体型のブリブリ50UPの捕獲に成功しました('-^*)/
ロッド:カレイド・スーパースタリオン
リール:Revoアカツキ(6.4:1)
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:ゲーリー/ハートテール
完全に狙い通りの戦略で、シャローに差して来たビッグバスを陥落させることに成功しました!
この戦略に2投目は存在しません。全ての動作を1投目で完結するのがキモですね。
このカッコいい体型には、惚れ惚れしましたね~☆
と言いますか、ハートテールの破壊力がエグイですね・・・。(初投入から2匹釣って、2匹共に50UPですからね)
そして、もう1つ、デカバスが差して来るのが、ディープ隣接の大型ブッシュ。
大型ブッシュの奥にデカバスがサスペンドし、その大型ブッシュ際を通過する獲物を襲うイメージです。
ここで投入するのは、ご存じ、友蔵アベンタ仕様のゴールドバックホワイトベリー!!
「イマカツ/アベンタクローラー(友蔵手塗りゴールドバックホワイトベリー)」
これをロングキャストして、その大型ブッシュ際を丁寧に手寧に、超デッドリトリーブ。
夜明け直後に差して来ているとは言え、警戒心の強いビッグバス。
アベンタの波動に辛抱たまらずに、大型ブッシュ最奥から、アベンタが襲われるのを待つ感じですね。
人間が諦めるか?デカバスがキレるのが先か?根性比べですね!
大型ブッシュを丁寧に通すこと、5投目・・・、突然、アベンタが爆音と共に、水中に引きずり込まれました!!
これまた狂暴的に暴れてくれましたが、慎重にやり取りし、スタリオンDGのトルクで浮かせて、ネットイン☆
先ほどの50UPが小さく感じる程のモンスタークラスが出現!!
ロッド:インスピラーレ・スタリオンDG-BK
リール:RevoエリートIB(6.4:1)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:イマカツ/アベンタクローラー
カラー:ゴールドバックホワイトベリー(友蔵手塗り)
昨日も友蔵アベンタの秘密を公開しましたが、この友蔵仕様のアベンタには、本当にデカバス捕獲率が異常に高いです!!
シャロー入口ブッシュに差して来るビッグバスと、ディープ隣接ブッシュに差して来るビッグバス、この双方を狙い撃つことが出来たことに満足しましたね。
昨年は、アベンタでの55cmのみで、その後は、撃沈し続けた苦手意識のあった野池ですが、今年は、完全に、ビッグバスの行動が読めて来た感覚がありますね!
恐らく、この2つのパターンは、しばらく持続しそうな予感がしますね(^O^)/
三重野池の難易度も、結構高いと感じてますが、ちゃんと分かってやれば、デカバスを狙い撃つことが出来ると確信しました!!
次回の三重野池オカッパリも、頑張りたいと思います☆
それと・・・、別件ですが、ハートテール用に購入したこちらのフック・・・。
今回、初めてハートテールに装着して使いましたが、難点が1つ・・・。
普通に使っている分には問題ありません。
しかし、バスとのファイト中に、スクリュー部分がヘッド部分から抜けてしまい、ハートテールが再起不能になることが発覚・・・。
このスクリュー部分が、ハートテールのヘッド部分から抜ける際、内部の素材ごと抜けるので、補修液でも再生することが出来ないんですよね・・・。
それと、スキッピングをやり過ぎても抜けることも判明・・・。
ゲーリー素材は柔らかいので、抜けてしまうんですね・・・。この手のスクリューで止めるタイプのフックは、素材が比較的硬いワームの方が向いていますね。
良いフックだとは思いますが、ハートテールには向かない様に感じました。
まぁ、ハートテールは消耗品!!1匹に1本のペースで良いと言う様な考えならば、問題なく使えますけどね・・・。
貧乏性の友蔵は、ワームを補修しながら何度でも再利用しますので、フックは、こちらに戻しました!
これでも、ハートテールの頭部分や顎部分が裂けますが、補修液での再生は可能ですからね♪
ハートテール、その圧倒的な生命感ある素材であるが故のもろさ・・・。
上手く付き合って行くしかないですね~☆