皆さま、毎度です!
お盆休みに入られた方は、お休みを満喫されてますか~???
さて、昨日に初めて投入したイマカツのギルロイドブーツテールですが、ファーストインプレをお伝えしますね。
まぁ、まだ使い込んでいるワケでもなく、バスを釣ったワケでもないので、あくまで友蔵なりのファーストインプレってことでご了承下さいませ・・・。
と言うワケで、友蔵が初投入したのは、ギルロイドのブーツテール仕様となります!(面倒でも、必ず、爪楊枝で固定して下さいね!じゃないと、すぐにテールが取れてしまいますよ・・・)
圧倒的な3Dリアルプリントのメスギルカラーは、水中に入れた際に、更に際立つ生命感を放ってましたね!
ホント、水中に入れていると、「まんまギル」ですね~。
巷に溢れているギル型ルアーの中でも、異彩を放つのが、この肉厚の幅広ボディーですよね!
バスロイドと同様で、頭の部分で水を受けて、リップの様な役目をする為に、非常に浮き上がりにくかったです!
バスロイドと同様、レンジコントロールが非常にやり易い印象を受けました。
そして、この幅広ボディーから来る圧倒的な水押しなので、アピール力は、凄いと思います!
実際、この前に投入した野池では、ロクマルがいるとは聞いてましたが、友蔵自身では、一回も泳いでいるところを見たことがなかったんです・・・。
しかし、その野池で、初投入したギルロイドに、明らかにロクマルクラスが追随して来たので、この圧倒的な水押しの波動に引き寄せられたんだと感じました!
バスがどこにいるのか分からないエリアとかで、サーチ的に使うのも十分にありだと思います☆
そして、ギルロイドの重要なパーツが、このブーツテールですよね!
ボディーとの付け根部分は、非常に薄い為、ごく低速巻きでも、キチンと左右にテールが振ります。
ゆっくりと巻いている際は、ハドルテールと同じ様な左右一定の振り子の様な動きをしますね☆
このブーツテールの一番の効果が発揮するのは、早巻きだと思います!
イマカツの三原くんの動画でもありましたが、早巻きすると、最初はI字で動き、そこからブーツテールの水流が抜けた際に、S軌道に変わり、そこからストップさせると、グルリと180度ターンしますね!
この最初はI字の動きで、途中からS軌道に変わるという動きは、今まで無かったと思いますね。
ロングキャストして、早巻きするのですが、気持ち最初は、ギルロイドの向きを整える意味で、ミディアムリトリーブをして、徐々に早巻きして、ストップして3秒放置。
そして、またミディアムリトリーブからの早巻きで、ストップして3秒放置。
この繰り返しが、凄くブーツテールの良さを出している様に感じました。
尚、バスロイドの時の様に、ゆっくりとI字引きして、バスを追随させて、タイミングを狙っての2段ジャーク180度ターンでのリアクションバイトさせる様な使い方には、このブーツテールは向いてません・・・。
このブーツテールは、ゆっくりとI字引きする様なものではなく、あくまでバスをサーチしながら、食わせるのに長けていると感じました。
バスロイドの様な2段ジャーク180度ターン戦略をやるには、付属のフラットテールを装着するのがベストだと思います!
ブーツテールでは、あのキレのある180度ターンが、上手く出せませんからね・・・。
と言うワケで、友蔵的には、ギルロイドは、テールによって、2つの使い分けが重要だと思いました!
①ブーツテール
バスがどこにいるのか分からない様なウィードフラットエリアなどで、ロングキャストしての早巻き戦略。
②フラットテール
バスの居場所がある程度分かっている様なピンなどで、近距離キャストからの2段ジャーク180度ターン戦略。
こりゃ~、テール違いでギルロイドを用意しないといけないので、2個必要ですな・・・( ̄Д ̄;;