皆さま、おはようございます(^O^)/
さてさて、昨日の釣行記を手短にアップしたいと思います☆
昨日は、ご存知の通り、琵琶湖で小南さんから伝授されたスピモグ千鳥傘が、岡山のオカッパリフィールドで、どこまで通用するのか!?を調査するのが目的でした。
丸1日、やり切る覚悟をしてましたので、愛車ハリアーには、アマゾンフリップバリスタ1本とスピモグ千鳥傘セットのみを積み込みました!!
やり切ると覚悟を決めた時は、タックルも完全に割り切ることが重要です。
結局、昨日は、終始穏やかな1日でして、巻きのスタイルより、打撃系&フィネス系に軍配が上がる感じでしたね。
従いまして、午前中には、スピモグ千鳥傘戦略が効かないことは判明しましたが、それでも、何でダメなのか?どうかしたら釣れるのか?を探る意味でも、やり切ってきました。
水中の季節の進行が、思いの外早く、すでにスポーン直前の神経質なビッグママ達がスポーンエリアに徘徊していたのはビックリしましたね。
こういう個体は、丁寧にデリケートにフィネスでアプローチするのが重要です。
事実、死角から投入したスピモグ千鳥傘を波動を感じて、逃げてしまいましたからね・・・。
そんな状況でも、大型貯水池、皿池、山間野池、クリア野池、メジャーリバーなどなど、スピモグ千鳥傘が効きそうなエリアを全て回ったことにより、色んなことが見えてきました。
やはり、どんな状況であろうと、どんな結果になろうと、覚悟を決めて1つのルアーを丸1日掛けてチェックすると、見えなかったことが見えてきます。
その昔、スピナーベイトのみで1日、テキサスリグのみで1日、ラバージグのみで1日などと、やり切った経験があります。
その1つ1つが、自分自身の引き出しとなり、未来への糧となるのです☆
人に聞いて分かった気になるのではなく、自分が実践することで初めて身になるという事実。
昨日は、結果が出なかったですが、昨日の経験は、友蔵に「オカッパリでのスピモグ千鳥傘戦略」の引き出しを作ってくれました。
やり切った先に、得るものが確実に存在します。
「釣果は一日にして成らず。」
バス釣り歴30年目を迎える百戦錬磨の友蔵でも、自然を相手にするバス釣りは、まだまだ分からないことだらけです。
だから、バス釣りは面白いんですよね!!
もっと上手くなる為に、もっとバスという生き物を知る為に、もっと皆さんのお役に立てられる為に、これからも着実に、コツコツとやって行きたいと思います!!
ということで、昨日は、久しぶりに岡山のフィールドに立ちましたが、フィールド状況は把握することが出来ましたので、次回の出撃時は、狩猟本能を剥き出しにして、全力で春のビッグママを狩り獲りたいと思います☆