皆さま、こんばんは~(^O^)/
それでは、本日の出撃模様の詳細をアップしますね!(1部構成ですが、長いですよ・・・)
今日は、お伝えしてた通り、デプス上田さんのボートに乗っての出撃でした!
デプス上田さんは、巻きの鬼才なので、本日もオール巻き物でトライして来ましたよ('-^*)/
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久しぶりの琵琶湖でしたが、友蔵を迎えてくれたのは、快晴灼熱に加えて、ほぼ無風(微風)と言う、巻き物の釣りには、全くもってマッチしない状況・・・。
更に、満月の大潮2日目と言う、これまた巻き物には合わないのが明白な感じでしたね。
事前の天気予報と風予報で、ある程度、巻きの釣りには合わないことが分かっていたので、コリガンマグナム350を使用する際のタックルとして、コチラをスタンバイさせておきました!
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・ロッド:DESIGNOレーベンC71MH+RST-2S
・リール:Revoアカツキ(6.4:1)ショートハンドル
2Sソリッドティップ搭載のDESIGNOレーベンに、ショートハンドルの6.4:1ギアのRevoアカツキ・・・、これで何をやったかをこの時点で理解出来た人は、素晴らしいです!
後程、全公開しますね~☆
デプス上田さんも、1週間ぶりの南湖入りだったみたいですが、今日のこの状況を見て、「これは巻きでは食わんです・・・。」とのこと。
それでも、「この灼熱の琵琶湖で、巻きでハメれば価値ありますよね!巻きで行きましょう!!」と友蔵。
と言うワケで、ほぼ巻き物展開の1日でやり切りました!
まずは、朝イチ、もしかしたらと言うことで、パルスコッドのトップ戦略を試すも無反応・・・。
次に、コリガンマグナム350、Bカスタム5/8oz、バリソンミノー130SPの巻きの戦略を投入するものの、予想はしてましたが、それを上回る反応の無さ・・・。
かなり神経を使って、キッチリとレンジコントロールして巻いても、Bカスタムのブレードバイトのみと言う有り様・・・。
そこで、ボトム付近をスローに泳がす戦略として、デプス上田さんが開発中のプロトリンガーテールのテキサスリグを投入!
水通しの良いエリアに生えるエビ藻ゾーンを丁寧に泳がせていると、流石は開発者!!デプス上田さんが、ナイスな50UPを捕獲されました~(^O^)/
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友蔵も、プロトリンガーテールを使わせてもらって、同じ様にやるものの、友蔵にはツーバイトのみ・・・。(これが腕の差か・・・)
丁寧に泳がせれば、追加することが出来たかもですが、やはり、この灼熱無風の琵琶湖において、巻きの釣りでデカバスを仕留めたいので、沖合4mラインの巻きの釣りに切り替えてもらいました。
と、この時点で、昼前になったので、一旦、陸に上がっての昼食&休憩♪(14時にリスタートとしました。)
たっぷりと休ん気分もリフレッシュ!!
14時になっても、快晴灼熱はそのままに、風は、微風のまま・・・。
コリガンマグナム350を使用しましたが、太陽光がサンサンと照り注ぐ状況の為、ゴースト系のリアルブルーギルを選択♪
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デプス上田さんのクランクエリアは、沖合4mラインのボトムから1mくらいのラインに、ご覧の様なコカナダ藻が広がっていました。
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状況から判断して、普通に巻いても食わないと感じましたので、友蔵なりにスパイスを加えてみました。
ここで、登場するのは、2Sソリッドティップを搭載したDESIGNOレーベンC71MH+RST-2SとショートハンドルRevoアカツキ(6.4:1)です。
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デプス上田さんのクランクエリアには、間違いなくバスがいる。これは間違いない。
快晴灼熱、ほぼ無風の状況だからこそ、クランクに食わないだけ。
ならば、超繊細なクランクゲームをすればいいのでは???(クランクのフィネスですね)
この戦略には、ご覧のショートハンドルRevoアカツキ(6.4:1)が必須。
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通常、巻きの釣りをRevoアカツキ(6.4:1)でやる際は、10cmハンドルで行っていますが、より繊細に巻きたい時の専用として、Revoアカツキ(6.4:1)の9cmショートハンドルも用意しているのです。
と言うことで、友蔵が、コリガンマグナム350の巻きの戦略でスパイス的に採用した戦略は、以下の通りです。
①超ロングキャストして、一気に水深4mのボトムから1mまで生えているウィードトップまで、コリマグ350を送り込む。
②但し、ウィードトップにぶつかる寸前で、巻き速度を落として、ウィードへのタッチは最小限に抑える。
③ウィードトップにぶつかったら、リーリングを止めて、5秒~7秒浮かせる。
④そこから、また巻いて、ウィードトップにぶつけてストップ。(5秒~7秒浮かせる。)
⑤これをボート際まで繰り返す。
ここで一番重要なのは、②の一番最初のコリマグ350のウィードへのタッチですね。
バスにとって、ウィードは壁となるので、追い込みやすいピンとなります。
今日の様な厳しい日では、この一番最初のウィードへのタッチを如何にソフトに自然に出来るか否かで釣果が分かれると感じています。
更に、ほぼ無風だった為、少しでもボートの存在を消す為に、最初にウィードタッチする場所を可能な限り、ボートから遠ざけたく、超ロングキャストする必要もありました。
ここで、ピン!と来られたかと思います。
DESIGNOレーベンC71MH+RST-2Sなので、ロングレングスに2Sソリッドティップなので、コリマグ350がロッド全体にしっかりと乗り、圧倒的な飛距離を出すことが可能。
更に、2Sソリッドの粘りがある為、かなり柔らかい波動でコリマグ350を泳がすことが可能。(ちなみに、3Sソリッドではダメです。動きが硬くなるので・・・)
ここで、ショートハンドルの6.4:1ギアのRevoアカツキを使うことで、より繊細に巻くことが出来るので、ウィードタッチ寸前に、巻き速度を任意に微調整することが可能になります。
又、恐らく、今日の様な状況だとショートバイトだと感じたので、絡みつく様なバイトでも、2Sソリッドティップが追従してくれるので、フッキングも問題なし。
フッキングしてからは、MHプラスのDESIGNOブランクスの強烈なリフティングパワーがあるので不安なし。
これが、本日の状況を加味して、導き出した友蔵のコリマグ350戦略の全てです。
上記内容を丁寧に丁寧にやっていると、巻きのリズムが徐々に出来上がって来て、「お!?これは釣れるかも???」と感じる瞬間があり、コリマグ350が、ウィードトップにタッチした刹那に、ズン!と強烈なバイト!!
かなりの締め込みだったので、かなりデカいと感じましたが、そこはDESIGNOレーベン、難なくリフティングしてくれて、最後は、無事にネットイン!!
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サイズ:50cm
ロッド:DESIGNOレーベンC71MH+RST-2S
リール:Revoアカツキ(6.4:1)ショートハンドル
ライン:東レ/ビッグバスフロロ14ポンド
ルアー:デプス/コリガンマグナム350
カラー:リアルブルーギル
灼熱の真昼間、ほぼ無風の琵琶湖において、コリマグ350の繊細な巻きの釣りが炸裂しました!
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この1匹で、完全に見えた感じがしましたので、引き続き、丁寧に同戦略を繰り返していると・・・。
コリマグ350が、ウィードトップにソフトにタッチした瞬間に、これまた引ったくりバイト!!
こいつも強烈な締め込みで楽しませてくれました('-^*)/
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サイズ:48cm
ロッド:DESIGNOレーベンC71MH+RST-2S
リール:Revoアカツキ(6.4:1)ショートハンドル
ライン:東レ/ビッグバスフロロ14ポンド
ルアー:デプス/コリガンマグナム350
カラー:リアルブルーギル
フルチューブラーのロッドでは、この戦略は再現することは、ほぼ不可能だと感じました。
かなり神経を使う釣り方なので、クタクタになりますが、見返りが大きいので、やり切れます!
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と言う感じで、2発を絞り出すことが出来ましたが、やはり巻きには厳しい状況には変わらず、夕方のワンチャンスにも期待しましたが、あとは無反応で終了しました。
しかし、デプス上田さんと一緒に、厳しい中でも、丸1日、巻き切った充実感で満たされました!(デプス上田さんも、この状況で、巻き物での2本は価値ある!と言って頂けました。)
今日の立役者は、巻きの鬼才デプス上田さんの適確なエリア選択。
そして、2Sソリッドティップ搭載のDESIGNOレーベンC71MH+RST-2Sに、ショートハンドルRevoアカツキ(6.4:1)。
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そして!デプスのコリガンマグナム350リアルブルーギル!!
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そして、友蔵のちょっとしたスパイス。
これらが全て噛みあっての至極の2本だったと思います。
快晴灼熱ほぼ無風の琵琶湖であっても、コリマグ350の巻きの釣りが出来ることを知った貴重な1日でしたね!
デプス上田さん、今日は、本当にありがとうございました!!
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デプス上田さんですが、昨年までのフィールドスタッフから、今年は、プロスタックになられました!!
デプスのプロスタッフですよ!?凄いですよね(^O^)/
そんなデプス上田さんの鬼才巻き物ブログは、こちらまで!!
琵琶湖の巻きの釣りを極めたければ、是非、デプス上田さんのブログまで遊びに行って下さいませ☆
今日は、本当に巻き物の釣りには、厳しい1日でしたが、その分、収穫も多かったので有意義でした!!
やはり、巻きの釣りは、「信じて巻き切る!!」ことが、一番大事だと思います('-^*)/