皆さま、こんばんは~(^_^)v
それでは、本日の出撃模様をアップしますね!(2部構成で行きますので♪)
と、その前に、このラブキンFINAL期間中に、友蔵が重要視していることをお伝えしますね。
ラブキンFINAL期間中は、仕事も忙しく、それほど出撃出来る日数が確保出来ない為、【クオリティーの高いビッグバス】のみに照準を合わせています。
どんなに寒かろうが、条件が悪かろうが、エサを食いたくて動いている【強い個体】を選んで攻略しています。
その様な強い個体は、ブリブリの体型で、色艶良くて、何せカッコイイんですよね☆
幸い、ラブキンFAINALは、審査対象がサイズのみでは無いので、この強くカッコいいデカバスを獲る過程を重要視して戦略を組んでいます!(インパクト勝負!?)
しかし、季節は、晩秋~初冬に掛けて行われているので、フィールドの状態は、水温も安定せず、かなり難儀・・・。
動いている強い個体に、どこまでタイミングを合わせられるか?そこが勝負の分かれどころ・・・。
その為、人間本来が持っている【狩猟本能】をどこまで引き出せるか?が重要なのです。
と、前置きが長くなりましたが、三重エリアでも大人気の野池へ一番乗りする為に、夜明け前に到着~☆
さすがに誰もいなかったですが、まだ真っ暗だったので、車で待機・・・。
ちなみに、外気温マイナス1℃・・・(T▽T;)
この時期の強い個体は、いつでも餌を食っているワケではなく、友蔵が感じるに、以下の3つのタイミングで、エサを食う為に動いていると思っています。
①夜明け後の太陽光が差し込む瞬間(07:30~08:00)
➁放射冷却から解放される瞬間(10:00~10:30)
③水温が最大限に上がった瞬間(15:30~16:00)
上記の通り、1日に3回、トータル1時間30分。
このタイミングで、ベストの位置に、ベストのルアーを通すことが出来るか否か!?
更に言いますと、これらの強い個体は、1回の食事で腹を満たしたいと考える為、栄養素の高い大型の餌を欲すると感じています。
動けているとは言え、水温は10℃程度なので、【大きなものがゆっくり動く】ものに興味を持つと感じてます。
朝イチに入った野池は、やや大きめの山間野池。
野池最深部から一番近い場所に存在するワンドの入り口のブレイクに差して来る個体を狙います。
ルアーは、栄養素が高そうに見えるバクラトスイマーを選択。
更に、栄養素が高く見えるニジマスカラー。(デカバスの潜在意識の中には、ニジマス好きなDNAが入っていると感じてます)
バクラトスイマーであれば、ボトムの起伏に合わせて舐める様にスロー巻き出来るので、ベストな選択だと感じました。
【大きなものが、ゆっくり動く】
これを重要視し、太陽光が狙いのブレイクラインに当たり始めた瞬間に、フッ!と抜ける様なバイトが伝わって来ました!
少し遅らせてからのフルパワーフッキング!!
重量感タップリのファイトで、グイグイと暴れてましたが、最後は、ぶっこ抜き!!
捕獲時間:午前07時40分
サイズ:イマカツHPラブキンにて♪
ロッド:カレイド・スーパースタリオン
リール:RevoエリートIB(6.4:1)
ライン:東レ/エクスレッド14ポンド
ルアー:バクラトスイマー
カラー:ニジマス
水温10℃の朝イチでも動けている強い個体!!これこそが、友蔵が追い求めるカッコいいデカバスです☆
後ろから吸い込んだんでしょう!ガップリと食ってます♪
ですが、フックは貫通しておらず、皮一枚・・・。危なかった・・・。
どうです?このブリンブリンな体型!?
まずは、最初の捕食タイミングに見事にアジャストすることが出来ました!
そして、次なる捕食タイミングは、放射冷却から解放される午前10時からの30分!!
この時間帯は、かなり暖かくなるタイミングなので、デカバスは水温上昇が他より早いマンメイドストラクチャーに絡めて動く傾向が強い。
野池で言いますと、水抜き水門周りですね。
野池の最深部でもあるので、そこから最初のシャローには最短ルートで上がれます。
ここで投入するのは、バスロイドJrトリプルダブル(シンキング仕様)です。
これを野池最深部のボトムまで到達させ、水抜き水門に絡めて、デッドリトリーブで駆け上がるイメージで使います。
これも【大きなものが、ゆっくり動く】ですね。
狙いを定めて、じっくりとボトムスレスレをデッドリトリーブさせ、水中の斜めコンクリートを綺麗に駆け上がっていると、コツン!という小さなバイト!!
スイープにフッキングすると、かなりの重量感のあるファイト!!これはデカいと感じた為、慎重にファイトするも、姿を見せた巨体の口に見えたのは、リアフック1本掛かり!!
これはマズイと感じましたが、最後の最後のエラ洗いで、身切れにてフックオフ・・・。
見た感じ、ブリブリの55UPだったので、これにはかなり凹みましたね・・・。
でも、今日は、自分のリズムがバスに合っていると感じた為、波動を変えるべく、アンドロイド160を投入!!
しかし、この水を逃がす波動ではないみたいで、全くの無反応・・・。
残念ながら、2回目の捕食タイミングは、無念のバラシで終了しました。
その後、かなり暖かくなったシャローエリアに、何やら動きが!?
ベイトフィッシュらしき姿が、水面付近をもじっていたので、確認の意味でメタクロを投入すると、この小バスが遊んでくれました♪
この暖かさで、シャローエリアの水温が上昇し、小バスの活性が高くなった様ですね。
よく見ると、かなりの数の小バスが、群れでシャローエリアを徘徊し出したのが目に入りました。
「今日は、まだまだ水温が上がる。ならば、最後の捕食タイミングで仕掛けるのは、あそこしかないな」と、狙いを定めて、午前の部を終了しました。
この続きは、第2部にて♪