皆さま、こんばんは~♪
それでは、イマカツLOVE FISHキングダム2016FINALの総括を書きたいと思います。
今年度より発足したイマカツLOVE FISHキングダム2016。
突如、その企画の全貌が発表されたのが、今年の5月。
そこから毎月の上位ランカーが発表され、11月1日に、ファイナル戦に駒を進めたランカー達が出揃いました。
そして、11月5日~12月11日に掛けて行われたラブキンFINAL!!
友蔵は、11月5日に出撃したものの、朝イチのトラブルで、指に怪我をしてしまい、早々に戦線離脱・・・。
怪我に加えて、色んな出来事が発症し、にメンタルもやられてしまい、しばしブログも休憩・・・。
その間に、ファイナリストの皆さんは、怒涛の釣果を出されており、完全に出遅れた形となってしまいました・・・。
その後、怪我も治って、体制を立て直し、友蔵のラブキンFINALが動き出したのが、11月19日でした。
すでにお伝えしてますが、今回のラブキンFINALで友蔵が追い求めたのが、【どんなに厳しい状況でも、タイミングで餌を捕食する強い個体】を狩り獲ることでした。
バスが餌を追い込む捕食場所を見定め、ルアーを絞り、タイミングを読んで、最適なルアーを最高の動かし方でアプローチして狩り獲る。
今回は、サイズ以上に、獲る過程を重要視し、とことん、この【強い個体】に執着して追い求めました。友蔵にとっても、ここまで執着するのは初めての試みだったので、ワクワクしてましたね。
結果的には、以下の通りとなりました!
<出撃回数>
・三重野池:3日間
・三重野池(朝練):1回
・琵琶湖(小南ガイド):2日間
①エントリーNo.1:鳥食いデカバス(ベルリネッタクローラー2)
このバスは、衝撃的でしたね~。偶然、水辺で、小鳥がバスに襲われた衝撃のシーンに遭遇し、ドンピシャのタイミングで、ベルリネッタ2を投入して捕獲しました。もの凄いカッコいい体型で、まさに【強い個体】でしたね♪
➁エントリーNo.2:沖合エビ食いデカバス(メタルクローピピン10g)
野池の沖合に存在する地形変化を読み解き、風の変化のタイミングで、水中の壁に餌を追い込んで捕食するバスをメタルクロースピンで仕留めた一撃!この個体も、餌食い過ぎのグラマラスボディーでしたね♪
③エントリーNo.3:沖合小バス食いデカバス(バスロイドJrトリプルダブル・シンキング)
友蔵に新たな体験をさせてくれた新境地のバスでしたね。寒波襲来で、小バスがディープに落ちたタイミングで、それを捕食するデカバスがいるのでは?と言う考察の元、バスロイドJrトリプルダブルをシンキングチューンにしたのが始まりです。このグラマラスなバスを獲れたことの意味合いは非常に大きく、ターニングポイントとなったのは間違いないですね。
④エントリーNo.4:朝イチのブレイク回遊デカバス(バクラトスイマー)
どんなに寒くとも、朝イチの太陽光が差すタイミングで、バスは動くと言う持論があります。この日の朝の気温は、マイナス1℃で水温10℃。この状態でも動くバスはいると確信し、最深部から最初のワンドに繋がるブレイクラインをバクラトスイマーで狩り獲った渾身の一発!!このバスも、腹パンパンの強い個体で印象的でしたね♪
⑤シャローの小バス食いデカバス(バスロイドJrトリプルダブル・シンキング)
このバスも印象深かった!水温がMAX状態になる夕方の一瞬のタイミング。ディープ隣接のシャローエリアに、小バスが溜まっており、それを狙うデカバスが、付近に存在すると確信。狙いを定めて、バスロイドJrトリプルダブル・シンキングチューンをボトムギリギリをデッドリトリーブして、小バスを散らしてドスン!と捕獲に成功した至極の一本でしたね♪これもグラマラスな強い個体でした!
小南ガイドによる琵琶湖のモンスターサイズを出せなかった点、更に、野池でバラした55オーバー2本が悔やまれるところではありますが、終始、ラブキンFINAL期間中は、自分の追い求める釣りを貫けたことには満足しています。
イマカツ社側が、この中から、どの3本を選ばれるか分かりませんが、どのデカバスも、どこに出しても誇れる自信のバス達ですね!
そして、今回のラブキンFINAL期間中、最も信頼を寄せたのは、やはりバスロイドJrトリプルダブルのシンキングチューン。
4本出して、獲れたのは2本でしたが、プレッシャーMAXの野池にあって、このサイズのルアーを食わせるという能力には脱帽ですね。
全てリアフックにフッキングするのが難点で、55オーバー2本を足元でバラしたのはトラウマになりそうなくらいに悔しいですね。(何か対策を本格的に考えます!)
でも、相当な可能性を秘めているのは間違いないので、今後、更に検証を続けたいと思います。
そして、活躍してくれた、この2つのタックルにも感謝です!
上から・・・。
①カレイド・スーパースタリオン + RevoエリートIB(6.4:1) + 東レエクスレッド14ポンド
➁クロスファイア・スタリオンOTM + Revoアカツキ(6.4:1) + 東レエクスレッド12ポンド
どちらも、ひと世代前のモデルですが、今でも現役バリバリです!
と言うワケで、友蔵のイマカツLOVE FISHキングダム2016、無事に閉幕です。
いつも応援してくれている皆さまに感謝!そして、支えてくれる仲間達に感謝!釣りに行かせてくれた家族に感謝!新たな出会いに感謝!
そして、この様な素晴らしい機会を作って下さった、今江さん、イマカツの皆さま、本当に、ありがとうございました!!
友蔵は、自分の釣りを貫き通した満足感で満たされていますが、皆さんが気になるのは、総合結果の行方・・・。
西日本エリア5役。東日本エリア5役。
サイズが基準ではなく、トータル的に評価されるので、誰が5役に入るのか、全く分かりません。大接戦だと思いますね・・・。
今回の友蔵の釣果では、大接戦の西日本エリア5役入りは難しいと感じてますが、それ以上に、嬉しかったことは、イマカツを盛り上げてくれる若い方が多いことでした!
イマカツファンって、今江さんの鬼神の如き圧倒的な強さをリアルタイムで知っている方の年齢が、友蔵世代なので、やや年齢層が高い印象だったんですよね・・・。
でも、LOVE FISHコーナーを見ていると、若い方が続々と参入してて、本当に嬉しく感じました。
それを見ていると、まさに世代交代だなと・・・。今回のラブキン5役の選出で、世代交代を見届けた後、LOVE FISHの進退を考えたいと思っています。
友蔵も、今回で、ファイナル戦を3回経験。毎回、常に新しい発見があり、素晴らしい経験をさせてくれるイマカツLOVE FISHファイナル。
すでに、LOVE FISHキングダム2017は、動き始めています!
人と繋がることも出来、更に、自らの実力も向上し、色んな感情を体験させてくれるLOVE FISHキングダム、皆さまも、是非、ご参加下さいませ♪
本当に、素晴らしい経験が出来ますよ!!
LOVE FISH FOR LIFE。