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Channel: 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★
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★巻きの感度のお話(^O^)/★

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皆さま、こんにちは(^O^)/


関西出張真っ最中の友蔵であります・・・(>_<)


そんなハナシは置いておきまして、今日は、巻きの感度についてのオハナシです!


昨年の9月より、巻きのストロングスタイルへと変貌を遂げた新生友蔵スタイル。


延々、丸々10時間とか、巻きものをしていると、巻きの感度に関して、色んな感覚が備わってくるワケです。


巻きの戦略で一番大事なのは、水中で動くルアーが伝えてくる振動を如何に手元まで感じ取れるか!?です。


集中力を高めて操作していると、ルアーが伝える振動から、色んな情報を得ることが出来ます!!


ですので、友蔵は、このルアーが伝える「振動のリズム」を大事にしています。


そこで、1つ気になるものが・・・。


コチラの写真をご覧下さいませ。


友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★-DSC_1806.JPG
「Fuji/ルアー用フックキーパー」


最近、今江さんのタックルなどでもよく目にし、多くの方々が装着しているFujiさんのルアー用フックキーパーですね。


友蔵も、1個、慎ちゃんからプレゼントしてもらったので、装着していたんですよね♪


確かに、このロッドのバット部分にルアーが装着出来るのは、見た目もスマートですし、使い勝手が良いのも事実・・・。


ですが、巻きの戦略をしていて気付いたことが・・・。


「このフックキーパーがあることで、ルアーからの振動が殺されているのでは?」


この点に関しては、それぞれ個々人の感覚の部分もあるかと思いますが、先日の琵琶湖ロクマルチャレンジでも、小南さんも同じ感覚を持たれていましたので、あながち間違いでは無い様な気がしてます。


ルアーからの振動がロッドに伝わり、そこからロッドを通して、グリップを握る手に振動が伝わる感覚がありますが、バット部分に、このフックキーパーが巻かれていることにより、ここで、振動伝達が大幅にダウンしている感覚があります。


しかも、ゴムでロッドに巻かれている為、より振動を殺している様な気がしています。


実際、カレイド・スーパークーガーでピラーニャ60を使用した時も、カレイド・スーパースタリオンでモグチャmonsterを使用した時も、このフックキーパーの有る無しでは、巻きの感覚が微妙に違う様に感じました。


例えば、トライアングルを棒でチーン!と鳴らすと、振動が伝わりますよね?


でも、そのトライアングルのどこか一部を指でそっと触れただけで、その振動が一瞬で消されますよね?


それが、フックキーパー部分で起こっている様な気がします。


感度を必要としないカバー撃ちなどのロッドには、このフックキーパーを装着してても問題ない様に思いますが、全神経を研ぎ澄ませてやる巻きの戦略では、個人的には、装着しない方が無難だと感じました。


でも、実際はどうなんでしょうね???


振動計測器で測定したワケではないので、真相は分かりませんが、巻きの釣りは、己の感覚こそが命なので、何か違和感を感じた時は、排除すべきだと思います。


巻きのスタイルを確立出来たからこそ、感じた違和感なのかも知れませんね!


あまり神経質になるのもどうかと思いますが、参考までに書かせてもらいました('-^*)/


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