皆さま、こんにちは(^O^)/
関西出張真っ最中の友蔵であります・・・(>_<)
そんなハナシは置いておきまして、今日は、巻きの感度についてのオハナシです!
昨年の9月より、巻きのストロングスタイルへと変貌を遂げた新生友蔵スタイル。
延々、丸々10時間とか、巻きものをしていると、巻きの感度に関して、色んな感覚が備わってくるワケです。
巻きの戦略で一番大事なのは、水中で動くルアーが伝えてくる振動を如何に手元まで感じ取れるか!?です。
集中力を高めて操作していると、ルアーが伝える振動から、色んな情報を得ることが出来ます!!
ですので、友蔵は、このルアーが伝える「振動のリズム」を大事にしています。
そこで、1つ気になるものが・・・。
コチラの写真をご覧下さいませ。
最近、今江さんのタックルなどでもよく目にし、多くの方々が装着しているFujiさんのルアー用フックキーパーですね。
友蔵も、1個、慎ちゃんからプレゼントしてもらったので、装着していたんですよね♪
確かに、このロッドのバット部分にルアーが装着出来るのは、見た目もスマートですし、使い勝手が良いのも事実・・・。
ですが、巻きの戦略をしていて気付いたことが・・・。
「このフックキーパーがあることで、ルアーからの振動が殺されているのでは?」
この点に関しては、それぞれ個々人の感覚の部分もあるかと思いますが、先日の琵琶湖ロクマルチャレンジでも、小南さんも同じ感覚を持たれていましたので、あながち間違いでは無い様な気がしてます。
ルアーからの振動がロッドに伝わり、そこからロッドを通して、グリップを握る手に振動が伝わる感覚がありますが、バット部分に、このフックキーパーが巻かれていることにより、ここで、振動伝達が大幅にダウンしている感覚があります。
しかも、ゴムでロッドに巻かれている為、より振動を殺している様な気がしています。
実際、カレイド・スーパークーガーでピラーニャ60を使用した時も、カレイド・スーパースタリオンでモグチャmonsterを使用した時も、このフックキーパーの有る無しでは、巻きの感覚が微妙に違う様に感じました。
例えば、トライアングルを棒でチーン!と鳴らすと、振動が伝わりますよね?
でも、そのトライアングルのどこか一部を指でそっと触れただけで、その振動が一瞬で消されますよね?
それが、フックキーパー部分で起こっている様な気がします。
感度を必要としないカバー撃ちなどのロッドには、このフックキーパーを装着してても問題ない様に思いますが、全神経を研ぎ澄ませてやる巻きの戦略では、個人的には、装着しない方が無難だと感じました。
でも、実際はどうなんでしょうね???
振動計測器で測定したワケではないので、真相は分かりませんが、巻きの釣りは、己の感覚こそが命なので、何か違和感を感じた時は、排除すべきだと思います。
巻きのスタイルを確立出来たからこそ、感じた違和感なのかも知れませんね!
あまり神経質になるのもどうかと思いますが、参考までに書かせてもらいました('-^*)/