それでは、第2部、行ってみましょう!!
沖合から、水深1.0~1.5mラインのシャローへ移動しました。
適度な濁りが入り、水中には、カナダ藻が群生。水温は23℃。
こうなれば、もうこのルアーしかないでしょう!!
特に、この写真のモグチャmonsterは、完璧にセッティングが決まった神チャターで、昨年の秋から、これでしかバスを釣っていません!
「このモグチャmonsterで獲れなければ、そのエリアにバスはいない。」と判断する程、溺愛している程です。
状況は良い様に見えましたが、一向にノーバイト・・・。
さすがに3人で、これだけ巻いて出ないとダメか・・・、と諦めて、そのシャローエリアを出ようとした瞬間・・・!?
ゴゴン!!と、友蔵のモグチャmonsterが強烈に引き込まれました!!
しかし、ちょっと、油断してよそ見をしていたこともあり、上手くフッキングが決まらずにフックアップせず・・・。
そこで、今後は、濁りが入ったエビ藻エリアに潜入!!
縦ウィードであるエビ藻とモグチャmonsterは相性が悪いんですが、そこはショートキャストで対応。
すると、狙い通りに、ズドン!と強烈ライズアップ!!
かなりのファイターで、水面を割った大きな頭と口のデカさで、50UPを確信!!
どうです?この口のデカさ!?
しか~し、何故か、寸詰め体型だったんですよね~( ̄□ ̄;)!!
ロッド:カレイド・スーパースタリオン
リール:ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/ビッグバスフロロ16ポンド
ルアー:イマカツ/モグチャmonster3/8zo(ブラックギル)
トレーラー:イマカツ/ジャバシャッド5.5(グリパン)
得意のモグチャmonsterの巻きの釣り!!
得意の釣りで、納得のバスを出せたことで、気持ちもリセット!!
この46cmがターニングポイントとなりました。
その後、シカキングくんが、バスロイドJrトリプルダブルで、捕獲~♪
更に、場所を変えて、シカキングくんがヒット~♪
記念に、友蔵も入ってパチリ(^O^)/
こうやってバスロイドJrトリプルダブルを持つと、ホントに小バスを釣った様に見えますよね(笑)
その後、シャロー展開もイマイチだった為、またもや、沖合に移動して、琵琶湖特有のボトムの釣り展開!!
この釣り・・・、何としてでも理解して、自分なりにマスターしたい!!
と言うことで、引継ぎ、試行錯誤するのですが、やはり釣れて来るのは、TBRくん1人のみ( ̄□ ̄;)!!
次々に、魔法の様にバスを抜き、ついに、こちらの57cmのモンスターバスまで捕獲!!
もうあれです、次元が違い過ぎて怖くなりました。
シカキングくんも、朝イチから目の前で目撃する一連の驚愕の釣果に、唖然茫然・・・。
大げさかも知れませんが、友蔵には、「神の領域」としか思えませんでした。
しかし、友蔵にも徐々に、一筋の光が見えて来ました。
前日から、丸1日半の練習で、徐々に感覚が研ぎ澄まされている感覚があり、ようやく「このリズムなのかな?」と感じる様になって来ていたのです。
では、この続きは、ラストの第3部にて!!