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Channel: 友蔵FREEDOM★PAPA BASSER STYLE★
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★2016.6/19 琵琶湖セッションの巻き/第3部★

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では、ラストの第3部、行ってみましょう!!


前日の練習から、最適なタックルに組み換え、理解不能ながら、諦めず、めげず、地道に、自分なりに試行錯誤した結果、目の前の霧がパッと晴れた様な感覚になる瞬間がありました。


「あれ?この感覚、これは!?」と感じた瞬間、今までとは違うバイトを捉えました!!


フッキングに成功した瞬間、その重量感からデカいと確信。


DESIGNOレーベンC67MHRST-3Sに助けてもらいながら、慎重にやり取りをして、数回の突っ込みに堪えて、最後は無事にネットイン!!


ついに、この琵琶湖特有のボトムの釣りの入口に立つことが出来ました!!



サイズ:57cm

ロッド:DESIGNOレーベンC67MHRST-3S(Tuned by KAMIYA)

リール:RevoエリートIB9(9.0:1)

ライン:DUEL/クイックショット・カーボンナイロン12ポンド

リグ:3.5gテキサスリグ

ワーム:ZOOM/OLモンスター

カラー:グリパンブルーフレーク

フック:RYUGI/インフィニ3/0


このモンスターバスを獲れたことの意味は、非常に大きいものと感じました。


ちなみに、この戦略・・・、DESIGNOレーベンC67MHRST-3S(Tuned by KAMIYA))でしか成立しないことも付け加えておきます。(TBRくんも、このロッドです!)



感無量な一発でしたので、記念に横持ちも♪



巻きの釣りには、巻きのリズムがある。

このボトムの釣りにも、特有のリズムがある。


このリズムの習得は、人それぞれの感覚によるものなので、マスター出来るまでの道のりは、遠く険しい・・・。


しかし、一旦、その釣れるリズムを身体に浸透させることが出来た瞬間に、扉は開かれます。


前日より、丸1日半、あれだけ意味不明だった、このボトムの釣りだったのに、次々とバイトを得ることが出来、怒涛の4発を頂きました!!






ちなみに、ボトムの釣りとは言え、ボトム自体を探っているワケではありません。


この戦略の詳細は、TBRくんの今後のバットネットクラシックも控えていますので、今の時点で、友蔵の口から言うことが出来ません。


「探る」、「見付ける」、「止める」。


この3つを同時にすることを要求される高度なボトム戦略で、独特のリズムを理解することが出来なければ、バスを釣ることは不可能です。


それと、前日の夕方、偶然にも、この戦略で獲れた、この1匹の小さなバスがいなければ、ここまで到達することは出来なかったでしょう。


IMG_20160619_214027100.jpg

1匹のバスから、全てが繋がって行くことも多いのが、バス釣り。


どんなサイズのバスであろうとも、「1匹は1匹」の精神が大事だと、改めて感じましたね。


ずっと沈黙状態だった友蔵が、突然に覚醒したのを目の当たりにして、シカキングくんも驚いていました。


それ程、リズムの理解と習得は、釣果に雲泥の差を生みます。


そして!!この釣りを完全にマスターしているTBRくん、最後の最後に、56.5cmのモンスターを追加して、この日を締めました!!



もはや、神としか見ません・・・。(これからは、ゴッドTBRくんと改名かな!?)


丸2日間に渡り、異次元の釣りを魅せてもらえたことの意味は非常に大きかったですね。


最後は、記念に3人でのスリーショットヾ(@^▽^@)ノ



シカキングくんも、終始、目の前で繰り広げられる異次元の展開に、「これほど勉強になったことはない。本当に、こんな経験はしたことがない。」と興奮気味に話していました。


実は、友蔵が、今回、シカキングくんを誘った本当の理由は、ここだったんです。


友蔵も含めてですが、シカキングくんも、ある程度、ベテランの領域に入り、知らず知らずに固定概念が植え付けられ、狭い範囲内での釣りを展開しがちです。


特に、オカッパリの場合、やれることも限られるので、おのずと世界観が絞られていたりします。


そうなると、もう頭打ち。それ以上の上達は見込めません。


友蔵の場合、2012年9月に初めて行った小南ガイドにて、脳天カチ割る程の衝撃を受け、その後の自分のスタイルをガラリと変えて、今日まで至っています。


そして、TBRくんとのセッションで、毎回、感じるこの種の「衝撃」・・・。


この衝撃をシカキングくんに味わってもらい、更なる上達をして欲しいと思ったんですよね。


友蔵も、もう今年で41歳です。自分が上手くなることも大事ですが、やはり、今後のバス釣りシーンを担う後輩の育成にも力を注ぎたい。


シカキングくんとは、昨年3回のセッションを通じ、頻繁にLINEでやり取りしていますが、もっとバス釣りの深淵の部分を見てもらって、バス釣りの本当の奥深さを知ってもらいたいと感じていました。


友蔵には、その力量が備わっていないので、TBRくんに協力してもらい、その衝撃を味わってもらいました。


結果、異次元の釣りを見たことで、シカキングくん自身、今後のバス釣り人生にとって、昨日が大きなターニングポイントだと感じてくれた様です。


シカキングくんには、これからも、どんどん成長して行って欲しいと思います!


恐らく、近日中に、シカキング自身が、ブログで、この日のことを書いてくれると思いますので、リンクを貼っておきますね。


【シカキングくんのブログ】

http://ameblo.jp/jr175/


この2日間は、友蔵自身も成長することが出来、更に、シカキングくんにも良い経験をしてもらえたと思います。


これも、全て、TBRくんのお陰です。本当にありがとう!!


そして、友蔵を次なるステージに上げてくれた、このモンスターにも、ありがとう!!



この週末の2日間、この体験は、友蔵にとっても、非常に意味のあるものになると確信しています。


これからも、1歩1歩、着実に進みたいと思いますので、応援の程、宜しくお願い致します!


さぁ!そして、今週の土曜日は、久しぶりの小南ガイド!!


小南ガイドで、イマカツルアーでロクマルを獲ることが、友蔵に残された最後の夢なので、全力で挑んで来たいと思います('-^*)/


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