では、第2部、行ってみましょう(^O^)/
フィネスをしようと移動しましたが、その途中、朝イチの早島クリークが気になった為、急遽、2度目の潜入を決意!!
朝イチは、ソウルシャッドで食わせの要素で攻めましたが、今度は、リアクション要素で攻める為、攻速ピラーニャ65を投入しました☆
ボトムの障害物にガンガン当てながら、丁寧に探りましたが、2度目の潜入も外れてしまいました・・・。
でも、ここで久しぶりに、ぐっさんさんにお会い出来たので嬉しかったですね~☆
この時点で、すでに午後2時30分・・・。
状況把握は十分ではなかったですが、ランガンした中でも、夕方のプライムタイムなら何とかなるか!?と感じる野池があったので、その野池に潜入しました!!
しかし、タックルの準備をしている時に、事件が発生!!
トリックスターネットがない・・・。
恐らく、早島クリークの前に入っていた野池に置き忘れた様でした・・・。
どうするか???迷いましたが、高額ネットなだけに、探しに行くことを決意!!
これまた高速道路を使っての移動でしたので、大幅なタイムロスとなりました・・・。
そのお陰か、トリックスターネットは、無事に確保することが出来ました☆
しかし、困ったことに、ここでプランが崩れてしまいました・・・。
当初、プライムタイムに入りたかった野池は、はるか彼方で、もう高速道路で移動してる時間がありません。
そこで、まだ近場であった六間川へ移動を決意!!
今年の初釣りでも、結果を出したのは、六間川。ならば、釣り納めも、六間川で・・・。
当初の予定ではなかったですが、これも運命か???
入ったエリアは、初釣りでモンスター56cmと47cmを仕留めた最下流のアウトサイドベンドに絡んだジャカゴエリア!!
ルアーは、心底、信じられる終点クランクのワイルドハンチ!!スケルトンケタバスカラー!!
しかも、アクセントを入れたアカメバージョン!!
と、この時点で、時間は16:00過ぎ・・・。
ここまでバスを手にしてはなかったですが、把握した状況は、以下の通り。
1)水温は、どのフィールドも8℃で安定。
2)極寒だが、水中は、まだ晩秋の様相。
3)バスは、まだ動けている。
4)ボトムべったりには無反応。
こららの状況把握より、初釣りで投入した「浮かせ釣り」ではなく、「デッドスローによる巻きの釣り」を投入しました。
水中が、まだ晩秋の様相であるならば、バスのポジションも、真冬とは異なっているハズ・・・。
友蔵が考えたバスのポジションは・・・!?
クリークのど真ん中!!
アウトサイドベンドにジャカゴを備えたカーブエリアにおいて、バスは、その真ん中を回遊していると読みました。
具体的なイメージ図をどうぞ♪
人工的に護岸されたクリークであっても、アウトサイドベンドには、多少の土砂などが積もって、インサイドに向けて駆け上がりになっているケースが多いです。
図で分かります通り、真冬のバスのポジションは、アウトサイドのジャカゴ周辺となります。
しかし、晩秋のポジションでは、クリークのど真ん中の駆け上がっている最中になると感じています。
又、有名クリークの場合、護岸際は、多くの方々が攻められる為、プレッシャーはMAX級・・・。
ですので、何気に、クリークのど真ん中というのは、「空白のゾーン」だと感じています☆
と言うワケで、ジャカゴを備えたアウトサイドベンドのど真ん中をワイルドハンチで、ボトムギリギリをデッドリトリーブでトレースする戦略を投入しました!!
同じ六間川、同じワイルドハンチでも、初釣りとは戦略を変えている点がキモとなります('-^*)/
自分と信じ、ワイルドハンチを信じて、この戦略をジャカゴを備えた3つのアウトサイドベンドで日没までやり切ってみました!!
すると、3つ目のアウトサイドベンドに差し掛かった時、クリークのど真ん中を泳がすワイルドハンチが、引ったくられる様な強烈なバイト!!
狙い的中!!巻きの釣りは、やり切った者しか辿り着けないゾーンが存在するのです!!
日没寸前で捕獲したのは、腹パンパンの艶々のクオリティーバスでした(^O^)/
リール:RevoエリートIB-L(6.4:1)
ライン:アブソルート12ポンド
ルアー:ワイルドハンチ
カラー:スケルトンケタバス
真黒な健康体そのもののナイスな奴でした!!(実は、サイズの計測を忘れてしまい、そのままリリースしちゃいました・・・。恐らく42~43cmくらい???)
やはり、ド真ん中の空白ゾーンを悠々と回遊していたみたいですね♪
巻物の釣りは、どれだけ自分とルアーを信じてやり切れるか!?ですね。
これ以上でもなければ、これ以下でもありません。
この冬、皆さまも、是非、シビレる1発を目指して、冬の巻きモノを楽しんでみて下さいませ(^O^)/
12月~2月に掛けてのバス釣りは、そのバサーの本当の実力が試される時期となります。
シーズン中にはバスを手に出来ても、この12月~2月に、バスを手に出来なければ、足りない部分があるという証拠にもなります。
冬のバス釣りは、「探す」・「絞る」・「食わす」の3拍子が備わっていないと確実な釣果を出すことが出来ません。
シーズン中は、3拍子のどれかが欠けていても、バスから食ってくれますので、問題は発生しません。
しかし、12月~2月は、この3拍子が、如何に自分に備わっているのか?が釣果を分けます。
厳しい様ですが、これが現実です。
シーズン中に備えたスキルを総動員して、真冬のバス釣りにチャレンジしてみて下さい☆
自身の実力向上、思考能力向上には、これ以上ないシーズンだと断言出来ますので、コタツに入ってないで、是非、フィールドで腕試しを!!
常に、真冬のフィールドに身を置くバサーほど、その上達スピードは凄まじいものがありますからね。
とは言え、友蔵も、まだまだですので、お互い、真冬のバス釣りを極めて行きましょうね!!
とりあえず、43日ぶりの出撃は、最後の最後で、実を結びました(^O^)/
と、こんな感じで、友蔵の2013年釣り納めとハリアー最終出撃が終了しました☆
昨日の出撃では、高速道路の分岐点を東西間違えてしまって遠回りしたり、ネットを忘れて高速道路に再度乗ったり、状況把握の為に予想以上のランガンをしたりで、かなりの距離を走ることになってしまいました・・・。(走行距離150kmオーバー!!)
もしかしたら、愛車ハリアーくんが、「釣りは置いておいて、まぁ、最後は、じっくりと乗ってくれよ!」と言っている感じがしましたね。
そして、ハリアーくんが辿り着かせてくれたのが、予想ルートを外れた、初釣りで訪れた六間川。
そこで、日没寸前に、これまたワイルドハンチでのドラマ魚。
これ、全て、ハリアーのお膳立てか???
車であるハリアーに「感情」は無いとは言え、昨日は、感情を備えたハリアーだった様に感じました。
愛車ハリアーくん、7年間、お疲れ様でした!!
そして、2013年、友蔵の相手をしてくれたバス達にも感謝!!ありがとう!!
また年末にでも、2013年総釣果報告をしたいと思います(^O^)/